平成19年4月7日(土)
何でこんなに?と思うくらい早朝から祭りの人出がありました。さすがさくら祭り、とミスさくらを探しつつガスの焼き台を設置していると、周囲から奇異な目が…。あまりにも本格的すぎる準備に、「本職は向こうのテントでしょ」とか、「何の団体?」と声をかけられました。早朝から総料理長松井氏は、仕込みにて立ちっぱなしです。
塩釜の仕込が一段楽したので、ゴンちゃん焼きそばを試食。おでん粉も効いて、めっちゃくちゃうまかったです。日高氏は、持込予定の日本酒を既に開封しており、昨夜より独り乾杯の練習をされていたようでした。
11時を回り、どんどんと参加者も集まり、数えてみると総計で32名の参加者で、それ以外の家族参加が、10名ほど。40名を超える参加になるとは事務局も嬉しい誤算でした。たくさんの持ち込みの食べ物、飲み物を頂き、寸志も頂き、終始、和やかに、会話も弾みました。祭りということで家族での参加もあり、本当に楽しい時間でした。
ぜひ又、来年も開催したいと思います。その際は是非ご参加ください。
本当にみなさまありがとうございました。
各務原市介護保険サービス事業者協議会 居宅介護支援事業部会会長 稲垣 光晴
塩釜焼きの作り方編
先ず最初に、松井さんが用意したシメジ、各種スパイスの効いた野菜類を鶏のお尻から、「これでもか」というほど詰めていきます。詰めているのは早朝7時半から借り出された、出来上がりを知らない五月商店山岡氏。味わうことなく、帰り道も送迎してもらいました。山岡氏ありがとう!
今回のメインシェフ 松井氏。たぶんケアマネは本職でなく、アウトドア職人。大量の仕込をしていただきました。
詰めあがった鶏。お尻にはつま楊枝でふたをします。
焼いている様子。アルミホイルで蓋をして、蒸し焼きにします。
卵白と良く練った塩(総量10キログラム)で鶏を丸ごと包み込みます。
ガス器具提供は五月商店。確かに周囲からは普通の花見でないことを予感できます。前日、社長が鉄板のゴミをきれいにするために手を火傷。帰ってくるとみんなから一言も礼がないとご立腹でした。
松井シェフの第一投。塩釜は硬くてなかなか割れません。
割ってみた様子。中から蒸された鶏がこんにちは。期せずして周囲から大きな拍手を頂きました。
松井シェフ。早朝からこの格好で準備していたため、通行人から、「お前たちは本職か?」「商売するのか?」と声をかけられていました。
塩釜を囲んで興味津々の様子。この後、箕浦氏にはとんでもない末路が…。
塩釜解体ショー。ほっこり上手に焼けていました。本当にうまかったです。松井シェフありがとう。
花見がいつの間にか、特設ステージによる松井料理ショーに。本当に楽しい企画をありがとう。
飲み会編
予定していた企画のゴンちゃん焼きそば。塩釜に鉄板を占領されつつも、おいしく焼いてもらえました。仕上げはおでん粉。ただものでは無いです。前日からのキャベツ他の仕込を美谷苑を上げて、ご協力いただきました。
家族連れのケアマネさんも多数参加。ぜひ来年も来て下さい。
酒のピッチが早かった、男性陣営。日本酒のビンが三本は空になっていた。
いつもとは違う笑顔をたくさん頂きました。ぜひ来年も来て下さい。
花見を終え、居酒屋を経由して、タクシーでつつじ苑の花見会に合流。この時点で12時間以上酒に漬かっています。本当は、雨でべたべただったはず。最後までお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。ぜひ来年もやりましょう。